【初心者ダイビング】沖縄リゾートの片手間アクティビティat 真栄田岬

旅行

青の洞窟ダイビングしてみたい

今回沖縄でリッツカールトンに泊まるということで一日中ホテルにてリゾート生活を楽しんでもいいとは思ったのですが、何か一つくらい観光できたらという気持ちもありました。ただ、名護市の南というリゾートのロケーションからできることがあまりない。そんな時東海オンエアの動画を見ていたら青の洞窟ダイビングをしていたので、調べてみるとリッツから車で30分ほど、値段も思ったよりも高くないということでダイビングをすることとなりました。また、6:00台からの体験もあり、リゾート生活の時間を奪うことなく楽しめる点も魅力だと思いました。

プラン選び

まずはプラン選びからです。

集合場所で値段が違うそうで、ダイビングショップ集合のツアーは比較的高めで、代わりに駐車場無料、シャワー無料、送迎ありなどオプションが色々とついてくるそうです。現地集合のプランは概ねダイビングショップ集合よりお安い値段で体験できますが、駐車場代(1時間100円)とシャワー(200円)が別途かかります。

今回は現地集合のプランで3980円のものを利用しました。思っていた以上に安いと思いました。コロナの状況で安かったとも考えられます。ダイビンググッズ一式貸し出しと、GoProの写真20枚及び動画が1本無料で貰えます。



似たようなプランが多かったのですが、値段によって水中にいる時間やもらえる写真の枚数に違いがあるみたいです。

実は、一旦他の会社のツアーを予約したのですが、希望時間でない午後に対応されてしまったためにキャンセルしました。その会社が無理でも他の会社なら希望の時間が空いていることがあると思うのでいろいろ調べるのがよいでしょう。

体験記

7:00 リッツ沖縄出発

リッツからだと代替車で30分ほどかかります。朝なので道は空いているのですが、駐車場周辺の道が細くて入り組んでいるので早めに出たほうがよいでしょう。また、昼になると岬の駐車場付近が渋滞するようなので早めのツアーを頼むか、早めに向かうかのどちらかがよいと思われます。

7:45〜 真栄田岬駐車場集合

集合したら幾つかのツアー会社があるのでまずは電話です。朝早いので駐車場が空いていてわかりやすかったのですが、車が多いとどのツアー会社の元に行けば良いのかわかりにくいかもしれません。

誓約書に署名、お手洗いを済ませると直ぐにダイビングジャケットに着替えます。この時に波が強くて青の洞窟へは行けないと言う事が伝えられました。更衣室(無料)にて水着の上から着替え、重りやヒレなどを持って海へ向かいます。自前のGoProを持っていこうとも思いましたが、岩に当たって割れることを懸念して車においておきました。

ガイドの方は台湾の方でした。我々2人にガイドが一人付いて、ボンベの準備や装着全てをやってもらえます。ボンベを担いで砂浜まで歩くのは重さでかなり大変です。

8:20〜 体験スタート

10月の海は結構冷たかったです。まず足のつく場所で、水中での息の吸い方、耳抜きの仕方、ゴーグルに入った水の出し方、ハンドシグナルを教わります。初心者でもしっかりと教えてもらえるので安心でした。水中に入ると水の透明度に驚かされました。淀んだところが全くありません。ガイドに餌をもらうと周りに熱帯魚が沢山寄ってきます。目の前を魚が通り過ぎるのは感動的です。そのほか、ナマコを触ったり、サンゴ観察したり、写真を撮って貰ったり、水中にいたのは30分ほどで体感としてはかなりあっという間でした。沖縄に来ると水族館に行くという選択肢もあるかと思いますが、個人的には目の前で魚と触れ合えるという経験からダイビングに来てよかったと感じました。

9:00 体験終了

体験終了後、歩いて駐車場まで戻り、更衣室で着替えます。更衣室には200円で利用できるシャワーがついており利用することができます。ウェットスーツを返すと、画像のデータをいただくことができ、預かってもらっていた車のカギを受け取って体験終了です。すべての片付けが終わってもまだ10時前、これからリゾートでのんびりするのは十分な時間です。リッツに帰る途中にある万座毛によって景観を楽しんだり、サーターアンダギーを食べたり、お土産を選んだりして帰りました。

まとめ

結果的に青の洞窟には行けませんでしたがコストパフォーマンスを含めて、非常にいい経験ができたと思います。リゾート目的の旅行では近くに観光スポットがなかったりしてせっかくいいホテルをとったのに、観光に一日使うのはもったいないと感じる方も多いと思いますが、朝早くから、短時間で体験できるダイビングはおすすめです。恩納村やリッツ、ブセナ、マリオットあたりに宿泊している方は一考の余地ありだと思います。



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