私はGoogle AdSenseの審査は1回目に落ちて、2度目で通った。
この手の記事は沢山あるかとは思うが、自分の経験が少しでもブログ始めたての方の役に立てるのであればと思い書かせていただく。特に成功者ではないからこそ、初心者の方に寄り添える内容になっていると思う。
結果 不合格
1度目申請時、記事数20弱(記事数の目安が20と書いてある記事を参考にしていた)
他のアフィリエイト広告掲載あり
サイトの閲覧履歴を見ることによってどの記事がみられたかを確認することができる。(私の場合、当時ほとんどPVがなかったため、急に複数の記事にPV1が付いた日があり、それが審査翌日であったため、どの記事が確認されたか判断できた。)
その結果、全ての記事が見られているわけではなく、いくつかの記事を転々としていた。(大体16記事中6,7記事ほど)。
他の方の情報にもある通り、5記事ほどでも通過はするだろうが記事全体を見られることを考えると、クオリティーは担保した方が良いかもしれない。
また、最新記事よりは初期に書いた記事を見られた印象はある。
・一度目の記事にて、センシティブな表現があったことからそれを改めた。
オランダの性的な美術館のレポの記事を書いていたため、これを非公開にした。写真等もモザイクをかけていたとはいえ、かなりセンシティブな内容だったため良くなかったものと思われる。
・プライバシーポリシーや免責事項のページを加えた。
自分も落ちた後に、調べたのだがプライバシーポリシーや免責事項があることでサイトとしての信頼が大きく変わるようだ。これ自体は閲覧されたか否かは定かではないが個人的にはその後のブログの体裁が整ったと思って満足している。
・記事数増加
1回目から、1月ほど経っていたため、単純に時間経過によって記事が2,3記事増えていた。ただし、増やしたものの新記事には閲覧履歴がなかった。
他社のアフィリエイト広告をを貼り過ぎるとき良くないという話があったが面倒なので付けておいた。特に問題はなかった。確かにあまりに張り付けすぎていると記事そのものの質が下がる可能性は否めないので、どうせアドセンスが通っていない段階での収益など期待できないのだから外しておく方が賢明かとも思える。
中にはサイトマップが必要という記事もあったが、そこまで記事数があるわけでもなかったため、断念したが現に合格したため、必須ではないと思われる。
記事自体のクオリティーは大きく問われていないと思われる。自分の初期の記事を見てもらえればわかると思うが、そのレベルで通る。
個人的にはダメなこと(センシティブな内容)を書いてしまっていたこととは大きなマイナスであったと思う。
また、プライバシーポリシーと免責事項のページは必要なのかと感じている。
収益化自体のハードルはYouTubeなどのサービスと比べればかなり容易であると感じた。(収益が入るかどうかは別として)
収益化することと、収益を得るということは全く違うことである。私も収益化自体は1年以上前にクリアしていますが、それからアドセンスで稼げた金額は2000円足らずである。どうせ、収益化直後から稼げるというわけではないのだから、落ちたときにむきになって何度も申請するのではなく、冷静に問題点を明らかにしたうえで、サイトをグレードアップしてから、再審査に臨むのがよいだろう。
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