【宇都宮餃子】来らっせ餃子食べ比べ完全攻略

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来らっせ 宇都宮 完全攻略

来らっせとは(読み方)

宇都宮を代表する餃子の名店が一堂に会したいわば餃子のフードテーマパークとでもいえるスポットとなっており、ここでは、宇都宮餃子会に加盟している33店舗の餃子を食べ比べできます。

ちなみに、来らっせは、「きらっせ」と読みます。「こらっせ」ではありません。栃木の方言で「来てください」「いらっしゃい」という意味だそうです。

 

各店舗紹介

★常設店舗⇒「宇都宮みんみん」「めんめん」「香蘭」「龍門」「さつき」と、5つの人気店の餃子を存分に堪能できる。

★日替わり店舗⇒30種類の餃子を日替わりで楽しめる。

★お土産コーナー⇒冷凍生餃子や餃子グッズなどを販売しています!全国発送も可能です。

こんな人におすすめ

一度にたくさんの種類の餃子を楽しみたい方。

宇都宮の餃子店に詳しくない初心者の方。

基本情報

営業時間

<常設店舗>
月~金曜:11:00~20:30(L.O 20:00)
土・日曜、祝日:11:00~21:00(L.O 20:30)

<日替わり店舗>
全日:11:00~21:00(L.O 20:30)

<お土産コーナー>
10:00~21:00

店休日

年中無休

住所

栃木県宇都宮市馬場通り2-3-12
MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮 地下1階

収容人数

常設店舗:150席、日替わり店舗:75席

駐車場

ドンキホーテ自体には駐車場がなく周辺の駐車場を利用する必要がある点にご注意ください。道が細くて少しわかりにくい場合があるので事前に調べておく方がよいでしょう。

レポ

宇都宮には有名な餃子屋がたくさんあり、何店舗かは行ったことがあったのですが、店舗を食べ歩くとなると移動が大変ということで今回は有名な餃子店が集まっている来らっせに来ました。今回は4人で行きました。大人数の方がシェアできるのでいろいろな種類を食べられるでしょう。1月3日ということで混雑状況の予測等は通常の休日に参考にするのは難しいかもしれません。

来らっせ 11時00分〜13時00分

来らっせはMEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮の地下1階にあります。入店し、すぐのエスカレーターを下ると目の前に当たるので迷うことはないかと思います。

エスカレーターを下ると既に人がたまっていました。混雑の予感。嫌な予感。

店舗としては本店の方が混んでおり11時の開店前から既に並んでいる人がいました。

人々は並んでいましたが、LINEのQRコードを読み取って整理券を得る必要があるので並ぶ必要が果たしてあるのか?ないのですけど、何故か並んでる人がいました。

登録するとコレメッケ宇都宮というLINEにとばされます。整理券発行の他、観光スポット案内などに役立ちます

 

私は10分以上前についたのですが、整理券の番号は17番目でした。順番通りに呼ばれるのですが17番だと一巡目に呼ばれるので待つことなく入れました。25番目くらいまでなら1巡目で入れそうでした。

来らっせは本店と日替わり店の2店舗ありますが、整理券は一度に2店舗とも取ることはできません。(勿論、食べた後にもう片方の店舗の整理券を取ることはできます。)基本的には本店の方が混んでいるため、こちらを先に予約した方が良いでしょう。

複数人で行けば、他の人のLINEで同時に予約することも可能ですが、マナー違反なのでやめましょう。

ルールとしてどうなのかと思うのですが、QRコードさえ入手してしまえば、どこからでも整理券を取得することができるということです。つまり、私が上記に貼っている写真から予約できるLINEページに飛べば、誰でもどこからでも、整理券を取得できてしまうのですよね。私も自宅で何十キロも離れている状況で整理券を取れてしまいました。これでは早く現地に行く事にアドバンテージはあまりなくなってしまうのですが、月ごとにページを変えたりしているのでしょうか?疑問点ではあります。

先日、自宅からスマホで確認したところ、休日昼過ぎの本店が2組待ちであり、意外に混雑していないこともあるのかもしれません。

来らっせ 本店 11:00~11:40

店内はフードコートスタイルで各店舗に注文に行き、料理はテーブルに運ばれてくるスタイルとなっています。注文時にテーブル番号を伝えましょう。

頼んだ餃子 来らっせ本店

  • 龍門焼き餃子+よだれ餃子750円(320+430)
  • めんめん羽付+茹で餃子780円(390+390)
  • 香蘭焼き餃子+黒スープ餃子720円(300+420)
  • みんみん焼き餃子300円
  • さつきさつき餃子280円

                                                            計2,830円

それぞれの餃子の第一印象

  • 香蘭味がはっきりしており、肉汁が主張する味
  • 龍門野菜が多めでやや薄味
  • さつき皮厚めでニンニクしっかり
  • みんみん野菜の味が強めで皮がサクサク
  • めんめん羽付で中とろとろのスープがたっぷり

↑忘れないように、食べたときにメモした素人感想です。個人的には水餃子よりも、焼き立ての焼き餃子が最高でした。特に肉汁が十分の香蘭の焼き餃子が一番好きでした。ただ同行者間でも好きな餃子は分かれたため、ぜひ食べ比べてほしいと思います。

来らっせ日替わり店 12:00~12:40

日替わり店にはその名の通り、日替わりで30店舗もの餃子を頂くことができ、一皿で5店舗の餃子が食べられる盛り合わせが食べられるのでより多くの店舗の餃子を楽しめることでしょう。

待ち時間は30分。時刻は11時40分と完全なお昼時ですが、20分ほどでは入れました。保留されている番号が2つほどあったので、重複予約していた人がいたのかもしれません。本店の方が44組待ちだったのに対して、こちらは10組ほどでしたので、待ち時間は差がありそうでした。

また常設店との大きな違いとしては、フードコートスタイルの本店に対して、こちらはオーダータイプとなっており、席に案内され呼び鈴を押して、注文すると席に運ばれてくるというスタイルでした。私が訪れた際には中東系の外国人の方がウエイターをしており、元気に対応してくださいました。

頼んだ餃子

月曜日メニュー A盛り+B盛り680円×4

計2,720円

月曜メニューはこちらから

個人的にはもちもちの皮にこだわりを感じた鵜の木の餃子と肉のうまみが口いっぱいに広がる、満天家の餃子が好みでした。

お持ち帰り餃子の一覧表。こちらに各餃子店の餃子の特徴が記載されていて見ていて楽しい。好みの餃子が見つかるかも。

お土産コーナー

本店のすぐ隣にあるお土産コーナーでは各店舗の冷凍餃子が売っています。気に入った餃子をお土産に買っていけるのは良いですね。私は日替わり店舗の盛り合わせにはのっていなかった。悟空の巨大餃子をお土産としてチョイスしました。他にもレモン牛乳アイスなど地域の気になるお土産も沢山販売されていました。

周辺観光

・大谷資料館

車で20分ほど。読み方は「おおや」。採石が有名なこのこの地域ならでは鍾乳洞のように地下に続く、採石場を見学可能。るろうに剣心などのPV撮影にも使われている。付近に観音や寺もあり、見ごたえが十分。

・若山農場

有名でインスタ映えし、大谷資料館にほど近い竹林。大谷と同様にPV撮影に使われるそうである。

・二荒山神社

ドンキから見えるほどの近さであったが、年始の参拝客でごった返していた。

・石田屋やきそば店

美味しいと噂のローカル焼きそばの店。特にソースをほめる声が多い。お腹いっぱいで断念。

・旧篠原家住宅

・カトリック松が峰協会

・宇都宮城址公園

・宇都宮動物園

注意点

今回は比較的スムーズに旅程を完遂できましたが、宇都宮市内の入り組んだ道は渋滞が発生しやすく、帰り道は実際かなり混んでいました。また、来らっせも人はどんどん増えており、早めに行かなければそれだけで一日が終了してしまっていたことも十分にありえました。時間に余裕を持った行動が必要となるでしょう。

今回は4人で行き、自分は25個ほど餃子を食べました。個人で行くとなると、盛り合わせ2皿で20個食べることになるので、かなりお腹いっぱいになることでしょう。より沢山の餃子にチャレンジしたい場合には4から6人ほどいるとよいです。逆に6人以上いると、一皿では足りないので勘定が面倒になります。

また、ご存じの通り餃子を食べた後には非常に胃がニンニク臭くなるものです。車内や観光地でげっぷをしないエチケットを守りましょう。デートなどで使う際には男女ともに気を付けなければ、その日が最後のデートになりかねませんよ。自身の無い方はブレスケア必須です。

まとめ

餃子好きの自分にとっては非常に満足の行く施設でした。今後はひいきの店を開拓するのもよいかと思います。来らっせには好きな餃子屋の正嗣は入っていないみたいだったので他の店にも行ってみたいです。

 

 

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