【茨城県の穴場観光】竜神峡 こいのぼり&蕎麦

旅行

例年この時期になるとひたち海浜公園へネモフィラを見に行く方が多く、私自身も行った事もあるのですがあまりに人気スポットとして有名になりすぎたため、今年は同じ茨城県でも、ひたちなかより更に北にある常陸太田市の竜神峡にこいのぼりを見に行きました。コロナの影響で3年ぶりの開催となったこいのぼり観光をネモフィラに代わる観光スポットとして紹介したいと思います。

竜神峡とは

竜神峡は、奥久慈県立自然公園に位置し、V字形の美しい渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上にかけられています。橋の長さは375mで、歩行者専用として国内最大級の長さを誇り、ダム湖面からの高さは100m、橋の上からは四季折々のパノラマが広がります。またバンジージャンプが有名で常設施設としては日本で2番目の100メートルの高さを誇ります。一回、17000円。季節を問わないのでご興味ある方は是非。

基本情報

営業時間

8:30~17:00

※受付は16:40までとなっております。

※強風や雷などにより通行が制限される場合があります。

渡橋料金

大 人320円

小 人(小・中学生)210円

駐車場

第1・第2・第3の無料駐車場があり、計265台が収容可能(大型車は、第1・第2駐車場をご利用ください。)

竜神峡こいのぼり祭り

毎年、4月下旬から5月中旬にかけて開催されている「竜神峡鯉のぼりまつり」。まばゆいばかりの新緑の中、およそ1,000匹の鯉のぼりが竜神大吊橋を中心とした竜神峡一帯を壮大に泳ぎます。

会場では春の味覚の山菜と野菜を置く物産市や豪華賞品が当たるクイズといったさまざまなイベントが行われ、多くの人でにぎわいます。

レポ

8:30 到着

竜神峡に到着。第一駐車場が既に満車で並んでいました。徒歩8分の第二駐車場は余裕がありましたが、あまり誘導が上手くいっていなくて第一駐車場に並ばされている車が数台いました。この辺は誘導を信じてはいけないかもしれません。

9:00~10:30 竜神峡観光

第二駐車場から少し登ると竜神大吊橋とそれと平行に並んだ鯉のぼりが見えて来ます。天気が良く、色鮮やかな鯉のぼりは流石に映えますね。

バンジージャンプをする人が結構多く。ハーネスをつけて歩いている人を見かけたり、飛び降りた人の絶叫が響いてくることが多いです。

途中にはガラス張りで下が見えるゾーンもありますが、ガラスが曇っていますし木があるのみなので特段興奮はしませんでした。ただ、バンジーを飛び降りた人がたまに見えるのは悪くないと思いました。

橋を渡ると更に四季折々の自然や滝壺を見る事ができる散策路が続いています。一度散策路に出ると戻れない為今回は断念。

11:00 昼食

この水府という地域は何といっても常陸そばが有名で何軒もそば屋があります。特に有名なのが竜神峡から目と鼻の先にある慈久庵というお店なのですが、11:30開店ということで竜神峡付近で一時間も待つことを考えた末に今回は11:00開店で常陸太田の旧市街にある「鯨荘 塩町館」というお店でそばをいただくことに決めました。

今回注文したのは鴨せいろ1700円と葱の天麩羅600円です。

シャキシャキとした食感と葱の味しっかりとが残る葱の天麩羅は軽い油で揚げてあり、いくらでも食べられそうな軽さでした。蕎麦はコシがあり繊細な味付けで気がついたら食べ終わってしまうほどの軽さでした。対して鴨のつけ汁は濃いめの味付けでバランスが取れているようでした。ただ、普通のつゆもそうなのですが、濃すぎると感じることもありそうだと思いました。

12:00 道の駅

道の駅ひたちおおたに立ち寄りました。施設としては結構新しい様に思いました。地元の野菜が多く売られており非常に賑わっていました。外では鮎の塩焼きやチーズケーキが売られていましたね。

まとめ

ゴールデンウィークながら、ひたちなかのネモフィラと比較すると、比較的空いていました。ただ、10時過ぎになると人が増えてきたので早めにいく方が良いでしょう。

また東京方面からだと途中までひたちなかと高速道路の経路が同じである上、他の要因もあるのかお昼過ぎの常磐自動車道の下りが大混雑していたので注意は必要だと思います。

 

 

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