【閲覧注意】アムステルダムの性の博物館に行ってみた。

旅行

アムステルダムを発つまでに少し時間が余ったので、ワルノリでamsterdam sexmuseamに潜入してきました。

アムステルダムは売春が合法であるなど、性に対してオープンな街です。実際、売春で有名な飾り窓地区に行ってみましたが、どでかいアダルトショップに人だかりができていました。昼間だったので、窓の中にほとんど女の子の姿はありませんでしたが、下着姿で座っている女の子もいました。

そんなアムステルダムのamsterdam sexmuseamで、日本では考えられない展示物を目にしてきました。

基本情報

アムステルダムの中心に位置する、世界初で最古の性の博物館(ヴィーナス神殿)。この博物館では、時代を超えた官能的な愛のさまざまな側面に目を向け、エロティックな写真、絵画、録音、写真などの豊富なコレクションを展示しています。この膨大なコレクションは博物館の所有者によって個人的に収集され、現在では17世紀に建てられたダンラックの所有地で常設展示されています。

営業時間 月曜日ー日曜日: 11:00~19:00

住所 Venustempel Sex Museum, Damrak 18, 1012 LH AMSTERDAM

電話番号 020 622 8376

入場料 9€(15歳以下入場禁止)

https://sexmuseumamsterdam.nl/

内部紹介

外観

外から見るとこんな感じ。駅から5分の好立地に普通のお店と並んで建っているのを見たときにはかなり驚きました。このような博物館がアムステルダムにあるという事実は知っていましたが、まさかこんなメインの通りに存在しているとは意外。

入り口を見る限り、狭そうでしたが、奥行きがかなりあり、上方向にも広くて以外にもボリュームのある内部空間でした。

一見すると普通の博物館の様ですが…

エロいを通り越して、かなりグロい展示物が多く存在します。基本的にはモロダシで修正をかけてもアウトな展示ばかりとなっております。ここでは過激すぎて、画像をほとんど紹介することはできません。文章のみで内部を想像してみてください。

1階通路

まず入ってすぐの通路には露出狂のおじさん人形が定期的にコートをフルオープンする展示や、女のひとが男の人に手淫している人形があります。簡単に言って安っぽい人形です。

通路の反対側は、性器や行為をかたどったような日常で使用する道具や伝統的なモノっぽい展示がなされています。入ってすぐということもあり、そこまで過激ではありません。

1階の右手展示室

ここは薄暗く、この国伝統の飾り窓をイメージしたかのような展示となっております。ガラスの向こうで人形が水しぶきを上げていたり、性器をかたどったチョコがのせられたケーキがあったり、飾り窓を彷彿とさせる赤いネオンに照らされて公然と変態的な展示が並びます。

1階最奥展示室

基本的には写真のコレクションといった感じで、アブノーマルプレイの大人なビデオの無修正写真みたいなのがところ狭しと並んでいました。アップでは見せられませんね。さすがにドン引きの展示。かなり気持ち悪くなってしまいます。

階段

下半身のオブジェ見たなものがはめ込まれている。近くを通るとおしりから、スモークが噴出されてビビります。これはもはやポップにすら感じますね。ちなみに近くを通ると噴出してきます。他にも絵が飾られている階段もよく見ると露出度の高い絵が敷き詰められている状況。

 

 

2階

展示がエスカレートしてきます。男性器をあしらった巨大な椅子や杯が堂々と置いてありました。

東アジアっぽいエロスを追求した部屋もある。日本の春画や中国を思わせる絵や小道具が多数ありました。

アメリカっぽい展示ではマリリンモンローの例のシーンを再現する人形やコンドームを膨らませる機械などが置かれていました。

 

トイレ

トイレに行っても落ち着くことなどできません。流しや便器が女性器をかたどっているのです。なんという徹底ぶり。もはや感嘆してしまうほどです。勿論見せられません。

3階

正直に言えば2階として紹介した展示場は3階だったかもしれません。というのも階段の構造が少し複雑で実際に難解なのかよくわからなくなってしまっていました。展示物につかれていたのかもしれません。とにかく、3階の階段部分は吹き抜けのようになっています。こうしてみると入り口は狭いものの内部は結構広いことが分かってもらえるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。といってもほとんど写真が見せられないのは残念ですが、もっと見たいと、気になった変態なあなたはぜひ現地で体験してみるとよいでしょう。正直、私は気持ち悪すぎて吐き気がしてしまい早々とリタイヤしました。驚くべきことに、若い女の子の集団が笑いながら展示を見ている率が高かったように思います。一人で行くより友達と笑いながら行くくらいがちょうどいいのでしょう。もしかしたら国民性もあるのかもしれません。私が訪れたときには5ユーロで入れたのに倍近く値上がりしているので驚きです。変わったものが好きな方は訪れてみてはどうでしょうか。

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