【最安値エミレーツ航空券&ホテル】10万円で行くドバイ遊びつくし旅行2泊3日

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ドバイ込々で10万円旅行 UAEアラブ首長国連邦 ドバイ 2020年2月 2泊3日


UAEのドバイといえば、オイルマネーで発展した砂漠都市です。金持ちの都市ですが,そのお金をいち早く観光産業の創出に利用しており,建造物のスケールが違います。とにかく何でも世界一にしなければ済まないみたいです。観光するにもやはりお金はかかるのですが,今回はそんな中でも最大限コストを抑えて最高に楽しみましたのでご報告します!

ドバイ基本情報

アラブ首長国連邦の7つの首長国の一つ

通貨ディルハム(AED) 1AED≒30円

気候砂漠地帯なので夏場は50度近くになるそうだ。私は2月に訪れたが日中は30度以上で日差しが強かった。サングラスやキャップは必須。逆に夜は肌寒くなるのでは羽織るものが欲しい。ホテルにプールがあったり海があるので水着はあった方がよい。

時差日本より5時間遅い

言葉公用語はアラビア語だが英語が通じる。

物価レストランは少し高いイメージ。交通費等は普通。

観光指南

治安もよく、英語が通じるため観光はしやすい。物価が高いイメージだが基本的な食事、飲料、交通費は日本と同等の印象。ただ、観光客向けのレストランやアクティビティ、ホテルは高い。一方、オールドドバイ地区は治安があまりよくはない。

気温が高いのと、計画的に道路が組まれていて似たような景色が多い、歩道の整備が不十分など基本的には歩いて観光する地ではないらしい。

基本クレジットカードで決済可能なため現金の両替は少なくてよい。暑さ対策だけは怠るべきではないが、朝晩は意外と涼しいのは砂漠だからか。イスラム教の国であることからお酒を飲める場所は制限されている。また、朝方大きな音量で礼拝をしているような声がホテルまで聞こえた。少しうるさい。

費用

航空券(エミレーツ)57,660

ホテル2泊(first central hotel suites)14,610+600

ブルジュハリファ展望台7,099

デザートサファリ7,801

その他観光費用(ジュメイラモスク,ドバイ博物館,ドバイフレーム)(35+3+52.5AED )=2,740

交通費 65AED =1,968

食費 75AED  =2,271

計 約94,749円

※後日、口コミを投稿したら、デザートサファリの料金が1000円キャッシュバックされました。

なんと込々で10万円以下に抑えています。


安く済ませるポイント

航空券

とにかく航空券が安いです。東京‐ドバイの直通便の相場は8万円から11万円ほどであり、7万円台は安いとされていますが、今回は6万円を切っていたことからも安さがわかりますね。フライト前日だったことも関係あるのかもしれません。到着が7:20分、出発が02:55分であり、2泊3日の中でも時間的に最大限楽しむことが可能でした。

ホテル

ドバイにもホステルのような安宿はあるのですが、外国人労働者の宿泊が多いことを知ったこと。メトロの駅周辺に好みの宿が見つからなかったこと。後述のデザートサービスサファリの送迎を考慮してちゃんとしたホテルの中でリーズナブルなホテルを選らびました。

交通費

タクシーは使わずすべてメトロやトラム、バス移動。一日券を購入することで最大600円に抑える。

観光ルート

1日目】ドバイフレーム,ドバイモール,ブルジュハリファ

朝8:00前にドバイ国際空港へ到着

パスポートコントロールの回転率がよいという印象。0.3ギガ分のシムカードを無料でいただけるのがありがたい。SIMピンはついていないので持っていくとよいだろう。

※電車を使ってホテルへ向かうのだが、電車のチケットは1日乗り放題券(600円)を購入。一回ごとに買うこともできますが、空港からホテルまで255円、ホテルから中心地まで180円かかることを考え、1日券を購入しました。
10:00頃ホテルへ荷物を預ける

ホテルまでの道を迷ってしまいタイムロス。チェックインは14:00だったため部屋には入れなかった。ちなみにホテルの最寄駅Dubai Internet Cityまではメトロで40分ほどだが、これでも空港からはかなり遠いといえるだろう。ドバイは小さい町なのでどこを観光するにしても1時間足らずで行けるのがよい。

11:00ドバイフレームへ(1606円)

最寄駅からは少し歩くので夏場はタクシー等を使うのがよいかもしれません。世界一大きなフレームということでギネスに登録されており,地上50mに登ることもできます。内部はドバイ歴史と未来を説明してくれる場があったり,ガラス張りの床があったり近くで写真を撮れるので、十分に楽しめる内容となっています。ただし、コストを抑えるならばここはカットするか外から写真を撮るだけでも良いでしょう。同じのぼるにしてもブルジュハリファの方がよほど感動します。

12:30 ドバイモールへ

お昼ご飯を食べに向かいました。駅からつながってはいるもののドバイモールまで20分ほど歩く必要があります。さらにドバイモールも広すぎて迷子になりそうでした。レストランで食べると高いので節約のためフードコートで食事です。さらに、内部の見どころをいくつか回ってみました。

14:00チェックイン

チェックイン可能時間となったので一旦ホテルに戻ります。一日券を買ってあるので交通費が無駄にならなくて良いですね。

17:00 予約しておいたブルジュハリファへ

ブルジュハリファは世界一高い人工建造物となっております。828mあるそう。のぼるのにかかる値段も高めですが,こちらは是非登って欲しい。少しでも値段を抑えるのにはオンライン予約がおすすめです。

ブルジュハリファ おすすめ時間帯 料金 体験レポ

私は昼間の姿と,夕暮れと夜景とすべて見たかったので,値段は高いのですが,17時30分くらいを予約しておきました。(日没時刻は18時過ぎでした)後述するドバイファウンテンも上から見ることができます。日中ドバイは空気が澄んでいるわけではないので遠くが見えづらいことを考えると夜景が一番綺麗でした。

19:30ドバイファウンテン

ドバイモールは見所満点でした。巨大水槽,滝,アイスリンク,キッザニアなどなどがショッピングモールに内包されています。フードコートでは比較的安く食事をいただけます。なによりも18時から30分おきに見られるドバイファウンテンは最高でした。

2日目】砂浜と砂漠と

9:00 マリーナビーチへ

朝はマリーナビーチへ行きました。大きな観覧車と白い砂浜透き通った海。魚が泳いでいるのを見ることができました。ドバイのビーチは人が少なく,背後には高級ホテルや高層ビルが立ち並ぶ異様な空間であり,波打ち際を歩くだけでもなかなか楽しめました。

11:00 イブンバットゥータモールへ

 

ここには世界一美しいスタバを見に行きましたが残念ながら改装中でした。フードコートでチキンを食べました。

14:30-21:00 デザートサファリ(7801円)

午後からはデザートサファリで砂漠へ向かいました。街中から1時間ほど車を走らせればもう砂漠地帯です。4WDで不整地である砂漠を爆走し,激しく揺れる様はエキサイティングなアトラクションでした。

途中砂漠の真ん中で写真をとった後,ビュフェエリアへ。ここではラクダに乗ったり、サンドボードをしたり、水タバコの体験ができる他,伝統的な食事を食べながらベリーダンスを鑑賞できます。コスパも良く,非常に満足のいくツアーでした。ホテルまで送迎してくれるのも良いですね。




【ドバイ】デザートサファリに参加してみた。砂漠の魅力とは?

3日目】モスク見学、オールドドバイ、夜景

10:00-11:00 ジュメイラモスクでイスラム教の勉強(1050円)

早々にチェックアウトを済ませて、ジュメイラモスクというドバイで唯一異教徒に公開しているモスクを訪れ,イスラム教について学びました。

伝統食がふるまわれるので朝食の代わりにしました。

12:30オールドドバイへ (博物館100円、水上バス30円)

オールドドバイ地区へ行きました。ここではドバイ博物館で歴史を学び,スークで雑貨やスパイス,貴金属が売られているのを見ました。

都市化が進むドバイの中で歴史を保っている地域で街並みは全く違い,客引きも非常に強引です。

個人的には渡し舟に乗ったことと,博物館周辺の落ち着いた雰囲気が好きでしたね。

16:00 ジュメイラビーチへ

深夜のフライトまで時間があるのでジュメイラビーチでまったり,寝そべっていました。このビーチは7つ星ホテルのバージュ・アル・アラブが見えるビーチであるが、少し行きにくかったです。

19:30ドバイモールで最後の食事(1050円)

両替したあまりの現金でソーシャルハウスのカレーをいただきました。フライトが夜遅いということでファウンテンを2度も見学。正面の橋の上は一回待てば最前列で見れるので最高でした。

21:30マリーナウォーク

マリーナウォークは比較的新しい夜景スポットの様でおしゃれな観光客が多い印象でした。水辺に並ぶクルーザーと高層ビル群を眺められるスポットでした。

まとめポイント

・タクシーではなくメトロの一日乗車券(600円)で交通費はやりくりすべし。そのためホテルはメトロ駅近くに確保するとよい。

・レストランが高いので特にこだわりがなければフードコートが安くておすすめ。

しなかったこと(次回やりたいこと)

  • ウォーターパーク、スキー場、水族館、フラワーガーデン、高級ホテル等追加でお金がかかるような(他の国でもできそうな)娯楽に手を出さなかったこと。パームジュメイらのホテルに泊まったりヘリコプターに乗ったりしたかった。
  • ゴールド製品の購入
  • 食費をかなり切り詰めすぎているのでしっかりと食べたほうがよかった。

いかがでしたでしょうか。ドバイは思っているよりも安価に観光できる場所となっています。さらに、お金をかければかけるだけ楽しむことができるので大変おすすめです。ぜひ安い航空券が手に入ったら、出かけてみてはいかがでしょうか。

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