2018年9月日本 北海道

新千歳→小樽→登別→洞爺湖→函館→札幌

今回は5人でレンタカー借りて車中泊，温泉巡り旅だったので，非常に金額的に安く済みました。夏の北海道は暑くないので車中泊をしても本州ほど苦しくないですし、スマホで調べると車中泊スポットがたくさん出てきたので，よかったです。レンタカーで800キロほど3人で運転し続けたのは大変でしたが…。 小樽で海鮮丼食べて，街を歩いたり, 登別で地獄谷をみたり，天然の足湯に浸かったり，函館で五稜郭行ったり，夜景を楽しんだり北大にも行きましたが，なんといっても北海道といえばグルメですよね。ラーメン，ジンギスカン，海鮮丼, メロン, アイス食べまくりました。夏の北海道非常に良いので皆様も是非。

備考

9月の観光となった。北海道ということで流石に朝晩は肌寒いくらいでした。

人数は5人と多め。レンタカーによる移動とその日の宿を決めない気まぐれなスタイルでの旅行。気まぐれが過ぎて車中泊になったが、北海道の9月は暑すぎず寒すぎずちょうど良い気候だった。

全日程のルートはこんな感じ。

費用

成田新千歳往復2,3160円

レンタカー、ガソリン、駐車場1,0995円

旅費合計5,0087円

※5人でレンタカー代金を割っているのと、ノープランの車中泊旅だったため、かなり費用は安く済んでいるといえるでしょう。

今回参考にさせていただいた車中泊スポットが分かるサイトはコチラ

プラン

観光の流れ

空港到着後レンタカーを借りて北海道旅行に出発。面積がかなり大きいのと電車等の交通機関が他県に比べて発達していないので観光はレンタカーを利用するのが吉だと思います。

14：00小樽

まず最初に向かったのは小樽。とにかく海鮮丼をいただきたいという目的で向かいました。少し天候が悪く雨が降っていた点は残念でした。小樽の運河や線路の跡、街並みを観光し、海鮮丼とソフトクリームをいただきました。かなり混雑していた海鮮丼はさすがの新鮮さで満足でした。16:00頃に出発。

市場食堂　味処たけだにて昼食をいただきました。小樽の魚市場の中にある非常に有名なお店です。14：00頃に伺っても大変混雑しており、1時間待ちということで昼食は15：00になりました。非常においしかったです。

山中牧場　小樽店

海鮮丼までだいぶ時間があったのでソフトクリームもいただきました。

20：00登別　入浴、夕食

小樽の後、予定が特に決まっておらず、何となく洞爺湖を目指して車を走らせていたのですが、暗くなって迷ってしまい、本日の温泉を探した結果何となく近くまで来ていた登別に決定。旅館四季にて入浴後、夜の地獄谷を見物。ほとんどだれもいなくてライトアップされていて非常に幻想的でした。夕食を済ませた後、車中泊スポットの駐車場にする間を止め一泊。問題なく一夜を過ごしました。

夜の地獄谷は木道に点々と明かりがともっている。地獄谷自体もライトアップされていて昼間にはない幻想的な景色を生み出していました。硫黄の香りがふろ上がりの体にはなんだか心地よかったです。

夕食はラーメンをいただきました。自分は牛乳ラーメンという色物ラーメンを注文。予想に反してあっさりとした味わい。

2日目　登別

2日目は登別観光からスタート。クマ牧場が運悪くやっていなかったので、まずは大湯沼川天然足湯を訪れました。

写真からもわかるように川から湯気があがっています。まさに温泉の川といえるでしょう。

大湯沼川沿いの木道を進むと、開けたスペースで足湯ができるスポットがあります。ただ川の一部分を切り取って岸に木の座り場をつけただけの作りですが、かなり気持ちがいいです。最初は少し熱めだと感じるくらいの温度でした。何よりも森林浴を楽しみながら足湯も楽しめるというのは他にはない経験ができました。腰掛ける木の部分が濡れていることが多いので足を拭くのとも併せてタオルと持っておくとよいでしょう。

こちらは昼の地獄谷となっております。夜にはわかりにくかった荒涼とした地形があらわになっていて地獄谷と呼ばれるにふさわしい景色を見ることができました。個人的には夜の地獄谷の方が新鮮で雰囲気があったので好きでしたけどね。

大湯沼です。こちらも地獄谷の近くにある小さな沼ですが、ぼこぼこと下の方から熱湯が湧き出ているかのようで、近くでは非常に暑いです。薄い青っぽい沼から湯気が立ち上る様は見ごたえがありました。大湯沼川天然足湯にはここから歩いて向かいます。足湯だからと言ってラフな靴で臨むと歩くのが大変化もしれません。

12：00洞爺湖　昼食

その後、前日わけもなく目的地に設定していた洞爺湖でお昼ご飯にそばをいただきました。洞爺湖のほとりは足湯などもあってさわやかな雰囲気でたくさんのトンボが飛んでいました。

そば蔵

16：00函館　夕食、入浴

函館まで来ました。まずは五稜郭を見学。時間の関係で五稜郭タワーには上りませんでしたが、複雑な構造をした五稜郭の地形を感じることができました。

ガングロ

温泉に入った後には、ジンギスカンをいただきました。初めてのジンギスカンは非常に美味でした。店内は狭く、外観内装ともに少し不安でしたが味は間違いのないおいしさで、オーストラリア産の羊とアイスランド産の羊を食べ比べることができました。この直前に車をこすってしまったので非常に落ち込んでいたのですが、それでもおいしかったです。

函館山　1280円

函館の夜景を見に函館山へ。これは今回の旅のハイライトともいえる最高の絶景でした。函館の夜景を世界三大夜景の一つとする見方もあるくらい。有名な夜景スポットであり、その評判に劣らぬ、美しい夜景を楽しむことができます。よく勘違いされることとして北海道の地図のくびれている部分が写真のように見えているということがありますが、実際にはかなり小さなスケールであります。勘違いしている人がたくさんいそうだと感じました。

3日目　函館→札幌

3日目函館を観光します。赤レンガや魚市場にいって朝からイカの踊り食いにチャレンジ。醤油をかけると丼の上でイカがくねくねするのは非常に新鮮な体験でした。途中までイカを食べると食べやすく切ってくれるので食べにくいということもありませんでした。

とにかく空港へ向かいます。函館から札幌までは結構な距離があるので、運転が大変でした。最後は北海道大学に少し寄って空港へ。かなり慌ただしくなりました。

まとめ

今回は車中泊旅800キロ運転二泊三日というフリーダムな旅行でかなり特殊な形態となりましたが、北海道の9月は非常に過ごしやすい気候でした。広いため、一回の旅行で全土を回りきるのはできなかったので、今後も行きたいと感じられました。特に食事はかなり満足感が大きかったので皆さんもグルメ旅いかがでしょうか。