【京都無料観光】拝観料無料な寺院、神社、観光スポット一覧

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寺院日本有数の観光地である京都。修学旅行や家族旅行で1回はいった事があるという方も多くいることと思います。成長して、自分一人や友達と行くときにもなるべく多くの神社仏閣をめぐりたいと思うものですよね。しかし、そんなときに気になるのが、参拝料です。京都のほとんどの寺院には参拝料が設定されており、500円~1000円ほどの参拝料を払うことになります。一つ一つの値段はそれほど高額というわけではないですが、積もり積もると結構な金額になってしまいます。そんな京都にも参拝料のかからない観光スポットがあります。今回はそんなスポットを紹介したいと思います。

無料寺院

西本願寺、東本願寺

京都駅から近いので便利。境内も広い。

JR京都駅より徒歩7分、地下鉄・五条駅より徒歩5分

東寺

講堂、金堂、五重塔、宝物館を拝観する場合は有料。
柵の外から講堂、金堂、五重塔の外観を見ることができる。

南禅寺

方丈、三門(上に昇る場合)、それぞれの院を拝観する時は有料。
有名かつ一番の見どころともいえる「水路閣」は無料で拝観できる。

東福寺

方丈、通天橋に通じる通路から北側は有料。
紅葉の季節は、臥雲橋から通天橋を見る風景だけでも価値あり。

壬生寺

壬生寺歴史資料室は有料。

仁和寺

仁和寺は通常であれば御殿、霊宝館に昇殿する時のみ拝観料金が必要。 御殿は二王門をくぐってスグの左脇に位置。 御殿の入り口では御朱印をいただくことができますが、基本的に御殿に参拝した方が対象となります。 中門から向こうの諸堂の拝観は無料となります。また、桜の開花時期は境内のほぼ全てが有料。

知恩院

方丈庭園の拝観、秋の夜間拝観は有料。

法観寺

八坂の塔で有名な寺。拝観は有料。外から五重塔が見えるので周りとの風景を楽しめる。
このあたりもテレビでよく見かける場所。

本能寺

本能寺(ほんのうじ)は、京都市中京区下本能寺前町にある法華宗本門流大本山寺院本能寺の変の舞台として知られる。河原町三条という京都の中心地にあるため、空いた時間に立ち寄りやすい。

くろ谷 金戒光明寺

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)は、京都市左京区黒谷町にある浄土宗大本山寺院山号は紫雲山。本尊は阿弥陀如来。通称をくろ谷さん(くろだにさん)と呼ぶ。知恩院とならぶ格式を誇る浄土宗の七大本山の一つであり、また京都四箇本山(他に知恩院、百万遍知恩寺清浄華院)の一つである。

真正極楽寺 岡崎真如堂

非常にこじんまりとしておりマイナーではあるがバカにできない美しさを持っている。東山の南禅寺の付近の坂を上ったところにある。なかなかに規模が大きいが最寄りのバス停から結構な距離があってアクセスは大変である。秋の紅葉も、春の桜も美しいので東山付近の観光に行った際はついでに行くのもありだろう。最寄りの「真如堂前」バス停からのルートは急な上り坂のため、「錦林車庫前」バス停からが便利。錦林車庫前は京都駅から40分そこから徒歩8分。

大徳寺

大徳寺はいわゆる観光寺院ではないので20を超える塔頭があり。そのほとんどが非公開。龍源院や高桐院、大仙院といった一部の塔頭のみ拝観できる。(有料)。「そうだ京都、行こう」のCMでも使われたことのある高桐院の入り口苔が両サイドにむしていて非常に雰囲気がある。ここはお金がかからない為、無料で写真が取れた。ぜひ紅葉のシーズンに訪れたい。

無料おすすめ神社

伏見稲荷大社

日本三大稲荷として名高い、稲荷神社。なんといっても千本鳥居は圧巻である。24時間空いている為時間を気にしなくてよい。一番上まで登ろうと思うと相当な時間がかかるため、計画性が問われる。

宇治上神社

平等院鳳凰堂とともに宇治の世界遺産として登録されている寺院。こじんまりとはしているが、宇治に行ったら是非立ち寄りたいところ。

貴船神社

貴船神社

創建年代不詳。水の供給を司る神「たかおかみのかみ」を祀り、歴朝はじめ現在も農漁業、醸造業者らの信仰が厚い。社殿は1055年(天喜3)元々の御鎮座地より現在の本宮の遷へ移されたという。元々の御鎮座地は奥宮としてお祀りされている。古くから「氣生根(きふね)」とも表記され、氣力の生ずる根源の地であると信仰される。御神徳は運気隆昌、諸願成就。また、平安時代の女流歌人、和泉式部も参詣し、不和となった夫との復縁祈願が成就した逸話があり、えんむすびの神としても若い世代より絶大な崇敬を集めている。

八坂神社

平安京遷都(七九四)以前より鎮座する古社で、「祇園さん」と呼ばれ親しまれている。
主祭神の素戔嗚尊(すさのをのみこと)はあらゆる災いを祓う神様として信仰されており、境内には数多くの神様が祀られている。祇園に程近い場所に位置し、赤い建物と多数の提灯のついた舞台?が映える。夜間も空いており、やや怖い様な幻想的な雰囲気を醸し出している。

下鴨神社

京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから「下鴨(しもがも)さん」とか「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」とよばれている。東西の両本殿はともに国宝に指定されている。

上賀茂神社

境内は緑あふれた広大な敷地で、一の鳥居から二の鳥居までは、競馬(くらべうま)などの五穀豊穣の神事が行われる開放的な芝生となっている。社殿は本殿など2棟が国宝、34棟が重要文化財、境内は史跡に指定されている。

京都市北区上賀茂本山(市バス「上賀茂神社前」下車すぐ)

平安神宮

平安遷都1100年祭(1895年・明治28)に市民の総社として鎮座。桓武、孝明両天皇を祀る。平安京大内裏の正庁を模した応天門、大極殿など朱塗りの建築が美しい。神苑(名勝)は約3万平方メートルの池泉回遊式庭園で、東、中、西、南の4苑にわかれ、それぞれの四季の花が見事。10月22日の時代祭行列は豪華な風俗絵巻。

その他の観光スポット

鴨川

鴨川沿いは出入り自由。多くのカップルが等間隔で座っているので一人では居心地がよくないかもしれない。繁華街が近いため、食後に立ち寄るのは乙である。

京都御苑

多くの木々が生い茂る公園内には、京都御所、京都仙洞御所、京都大宮御所、宮内庁京都事務所皇宮警察本部京都護衛署などの宮内庁・皇宮警察関連の施設をはじめ、公家屋敷の遺構、公園の管理を行う環境省京都御苑管理事務所の他、一般社団法人国民公園協会が管理を行うグラウンドテニスコートに各休憩所、大型駐車場などもあり、市民の憩いの場になっている。

哲学の道

東山に位置し、銀閣寺と南禅寺(正確には、若王子神社)の間を結ぶ、約2kmに渡る散歩道。20世紀初期の哲学者である京都大学教授 西田幾太郎(きたろう)が、毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名付けられた。桜の名所としても有名。

北野天満宮

学問の神様である菅原道真を祀る天満宮。日本三大天神として受験生が多く訪れる合格祈願の地として有名。梅の名所であるが梅園は有料。ただし、遠巻きに梅の花を見ることは可能である。

円山公園

円山公園(まるやまこうえん)は、京都府京都市東山区にある公園。国の名勝に指定されている。園域は八坂神社知恩院に隣接する。圓山公園とも表記される。「祇園枝垂桜」に代表されるの名所である。

鞍馬山

鞍馬寺(くらまでら)は、京都市左京区鞍馬本町にある鞍馬弘教総本山寺院山号鞍馬山(くらまやま)。鑑真の高弟・鑑禎(がんてい)によって開山されたという。本尊は寺では「尊天」と称している。「尊天」とは毘沙門天王千手観世音菩薩護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。

京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、の『鞍馬天狗』でも知られる。

 

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