【台湾2泊3日】やりたいこと全部やれるプランニング(食事から観光まで)

旅行

台湾旅行2019年3月

 

台湾は日本からほど近く、航空券や物価もお手頃であるため多くの日本人が訪れる場所です。特に日本語が驚くほどに通じるので旅行に慣れていないという方でも容易に行くことができます。私自身家族以外とのはじめての旅行がこの台湾となりましたが殆ど不自由なく満喫することができました。今回はそんな台湾を2泊3日で満喫しきったプランニングを伝授したいと思います。

費用

予算約5万円

節約旅行の味方フリープランを利用しました。宿+飛行機で3万円強でした。旅程決定に手間取って最安値だと2万円台前半にフリープランもあったので、少しリーズナブルさには欠けるという印象でした。台湾は非常に物価が安く,2泊3日で遊び倒したのに、最初に両替した2万円遠使いきれませんでした。物価が安すぎて正直何がいくらだったか詳しくお伝え出来ないのが申し訳ないです。

観光のポイント

  • 物価や交通費が非常に安いため2万円両替して使いきれないくらいでした。両替の額は最小限にしましょう。
  • メトロが街中に張り巡らされていて、更にリーズナブルで非常に便利なのでスイカのようなメトロのチャージ券を購入しておくとかなり便利です。
  • 九扮、故宮博物院、台北101等の観光地は非常に混みやすく、長時間並んだり、待ったり、混雑の中を観光しなければならないことも多いので早めの行動や時間をズラスことを考えてプランニングするとよいでしょう。

プラン

1日目10:10成田国際空港発(バニラエア)

13:25台湾桃園国際空港着

18:00チェックイン後淡水へ

19:30士林夜市で食べ歩き夕食

2日目9:00北投温泉

11:00鼎泰豊にて昼食

13:00中正紀念堂

17:00九份老街

3日目9:00故宮博物院

11:30牛肉麺

14:00十份老街

20:00台北101

22:00士林夜市にて夕食

空港への最終電車にて空港へ

観光

1日目10:10成田国際空港発(バニラエア)~13:25台湾桃園国際空港着

3時間ほどで海外に行けるということで、格安航空会社でしたが特に不自由もなく過ごすことができました。

18:00チェックイン後淡水へ

淡水は台湾のベニスと呼ばれている場所で海沿いにあり晴れていると夕焼けが綺麗に見えるということで夕方に向かいました。この日はあいにくの雨で実際に受けた感想としては田舎の漁村かと思いました。ベニスに行ったことはありませんが、これで名のるのはベニスに失礼かと。晴れていたら印象が変わったのかもしれませんが中心部から距離もあるので時間に余裕がなければそれほどおすすめはしません。

19:30士林夜市で食べ歩き夕食

台湾といえばなんといってもおいしいごはんが安く食べられるというのが魅力ですよね。この士林夜市は非常に大きな夜市でたくさんの屋台が軒を連ねています。この日はタピオカミルクティーや胡椒餅などをいただきました。非常においしかったです。結構人が多くて並ぶことが多いです。楽しい場所だが、臭豆腐の臭いがしており、かなりつらいタイミングがある。

2日目9:00北投温泉

あまり有名な観光地というわけでもありませんが、台北から30分ほど電車で行くと温泉に入ることもできます。昨日行った淡水の方面でした。ここの温泉地は高級な温泉宿が多く日帰り入浴しようとすると1000台湾ドル以上かかるということで少しお高めでした。私たちは瀧乃湯という公共温泉に入りました。こちらは150台湾ドルで入浴可能でした。中は石造りで脱衣所と湯舟、洗い場間に一切の扉がないのが個人的には斬新でした。公衆浴場ということで湯舟を歩き回っているおじさんなどがいて日本のマナーが通用する場ではありませんでした。またお湯はかなり熱めで長くは入浴できませんでした。この日はもの凄い雨で何故か地熱谷など見学できない場所も多かったことが残念でした。

11:00鼎泰豊にて昼食

台湾に来たならば誰もが訪れる鼎泰豊本店。日本やバンコクにもありますが是非本場でも味わいたいということでお邪魔させていただきました。電光掲示板に残り待ち時間が表示されるのですが、11:00に行ったのに店の前はもの凄い人だかりができていてかなり待つことになりました。小籠包をはじめとして、かなり奮発して食べたいものを食べまくりました。台湾旅行の中ではかなりお金を使った方だと思います。逆にこういう場所でしかお金を使うタイミングがないともいえます。(それほど物価が安い)個人的には鶏の紹興酒漬けがおいしかったです。

13:00中正紀念堂

中正紀念堂は三大観光名所の一つとされ、蒋介石の顕彰施設です。中国伝統の宮殿陵墓式が採用されており、施設も新しく非常に綺麗でした。ものすごく雨が降っていたので雨宿りに利用する形になったが、衛兵交代を見ることができました。これはかなりショーとして確立しており、見ごたえがありました。思っていた以上に建物が大きく迫力もあるので立ち寄ってよかったと思えるスポットでした。

17:00九份老街

千と千尋のモデルとされている場所で,赤い提灯が綺麗です。道がいくつかあるため、目的の場所に行くのにかなり迷ってしまいました。台湾といえばココという印象があるかと思います。山なので雨だったり霧がちです。写真スポットである阿妹茶酒館でお茶をいただきましたが,これは予約して行った方が無難に入れるかと思います。私たちは、予約もなしにツアーに紛れて並んでいたら奇跡的に早く入れました。

交通手段としてバスで行くのが最も無難ですが、非常に混雑するので15時ごろには台北をでて、帰りも早めを意識した方がよいかと思います。この時間に行くとまだ暗くなっていないので食事をしながら、暗くなるのを待って写真を撮って帰ってくるという流れがよいでしょう。バス乗り場でやたら乗り合いタクシーを勧められますが、無視してバスを待ちましょう。

3日目9:00故宮博物院

世界四大博物館と言われているが、土器や鉄器ばかりで正直イマイチでした。メインとなる、白菜や角煮の石がこの博物館の見どころということで、かなり見るのに並ぶとに情報をもとに朝一で行ったのですが、この2作品は出張していたので見られなかったのは尚残念でした。更に、朝は空いていたこの博物館もお昼ごろに団体客で混みあってしまうので見学しにくくなります。行くのであれば朝一で行くのがよいでしょう。個人的には外観と庭園は美しいと思いました。

11:30牛肉麺

永康牛肉麺という牛肉麺のお店の中で非常に有名なお店へ行きました。こちらも早めに訪れたのにすでに並んでいましたが回転率が速くすぐに入ることができました。牛肉麺は牛筋が入っているのですが、これがほろほろと口の中でとろけておいしく、非常にスープにあっていました。一方で麺は特に特徴なく、少し食べにくい印象がありました。粉蒸排骨という、ちまきのようなピリ辛もち米が想像以上においしく、肉やサツマイモの味がしっかりして非常においしかったです。

14:00十份老街

天燈上げが楽しめるスポットとして有名で、線路の上でお願い事を書いた天燈をあげることができます。お店の人が写真や動画を撮ってくれるのもよいですね。近くにはちょっとしたハイキングコースや滝もあります。露天近くを電車が通る様も見ることができます。

難点はアクセスが悪いという点です。本数の少ない電車を乗り継がなくてはならないので、時間調整が難しいです。私の場合、行きはスムーズに行けましたが,帰りは待機時間が長くなってしまいました。

20:00台北101

台湾で一番高くて新しいビルということで一際目立つビルです。高さは509.2メートルとかなりの高さを誇る。夜に夜景を見るということでのぼりましたが、山に囲まれているからか、そこまで感動的な夜景を楽しめたという感情はわきませんでした。入場料も比較的高いことを考えると時間がなければとばしてもよいと思いました。建物自体はきれいで形状も特徴的でよかったですし、下層階には鼎泰豊やお土産屋がありました。名物のパイナップルケーキを試食しながら選ぶことができるので、お土産選びに来るとよいかもしれません。

22:00士林夜市にて夕食

この度2回目の夜市でございます。基本的にここに来ればたいていのものは食べられるということで、また来てしまいました。この日は巨大なチキンやマンゴーかき氷を食べました非常に満足でした。

その後ホテルに預けておいた荷物を取って、最終電車にて空港へ向かい深夜の便で帰りました。

まとめ

台湾は日本語が通じるのであまり異国感はありませんがとても観光しやすい場所だと思います。何よりも料理を堪能するのが台湾旅行の魅力といえるかもしれません。少し足を延ばして、奇岩のある公園や動物園という観光の選択肢はあるのですが、個人的には2泊3日もあれば台北は充分網羅できると思いました(これ以上の日程となるとグダルかも)。海外旅行興味あるけど、少し怖いと思っている方なら肩慣らし程度に訪れることができるので最適です。

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