the empire burunei

今回はブルネイにある世界に2つしかない7つ星ホテルとも言われているThe Empire Buruneiに宿泊してきたのでホテルの概要や宿泊レポートを記していく。事前に情報収集していると何件か宿泊レポートがヒットしたものの、少し古い記事が多く、情報が更新されていない部分も多かったのでこちらも参考にしていただければと考えている。

食事　

レストランが閉まっており食事できる場所は限られる。店によって所属が異なるみたいで記載があったりなかったり。特に夜ご飯はpantai くらいしか説明されないし、記載もないが最低35ブルネイドルの注文が必要でお高め。出入り口のスタッフにレストランが閉まっている旨を話すと、Lantauの他にカントリークラブの中にもレストランがあるとのこと。カントリークラブを散策するとレストランを発見。メニューは少ないが同じようなメニューが安く食べられる。宿泊者かゴルフ会員限定らしい。朝食バイキングは思ったよりも種類は少なかった。新聞の差し入れあり。サテとかを食べられるか期待していたがあまり現地食はなく、作り置きの品は冷めていた。個人的には点心が出てきたのが驚いた。また、ビールヌードルやオムレツはその場で焼いてくれるのであったかくて美味しかった。

部屋　

シービューにランクアップされた。客が少ないと、アップグレードされる事が多いようで、実際客は本当に少なかった。問題点は冷房の温度調節の仕方がよくわからなかった事、電気のスイッチがどのランプに対応しているか分かりにくく、ベッドの近くで全てのランプを操作できないのでいちいち消す必要がある事。コンセントの位置が使いにくい事

接客　

とにかく従業員が多い。基本的に笑顔で対応してくれるので気持ちが良い。先に声をかけてくれることも多い。レイトチェックアウトや街の観光の相談まで色々と話にのってくれて非常に良いありがたい。また、こちらの顔を覚えてくれていて再びあうと笑顔で雑談に応じてくれる。

プール　

全部で5つのプールが敷地内にあり､一番大きなプールは従業員曰くアジアで最も大きいというだけあって全てを見通せないくらい広い。宿泊客が少ないので貸切みたいになっており最高。プールサイドではオレンジとお水を持ってきてくれ､タオルの貸し出しやパラソルをさしたりしてくれる。泊まらなくても有料で使えそう。

アトリウム　

メインの建物､ロビーのシャンデリア､大理石の柱､巨大なガラス窓とにかく大きくて豪華。5階建､

ジム　

内部での過ごし方

1日目　チェックイン→夕日→夕食

2日目　朝の散歩→昼食→プール→夕食

3日目　朝食→プール→チェックアウト

ホテルの位置する場所は街の中心部から離れていることもありリゾート内で過ごすのが基本である。とはいえ車を呼べば2､30分で中心部までは行けるため遊びに行くこともアリである。ゴルフをする人は周辺にゴルフコースがいくつかあるため楽しめるだろう。そうでなくとも、ジムでスポーツを楽しんだり、映画やカヤック､プール､自転車､マッサージ､アフタヌーンティー(土日のみ)などやる事がないという事はない。個人的にリゾートでは､プールサイドで読書しながらまったりとした時間を過ごすのが好きなので非常にラグジュアリーな空間で羽を伸ばす事ができた。